単協消費委員会で鶏肉学習会を開催しました

 単協消費委員会/鶏肉学習会報告

2014年7月18日10:30~12:30

 静清センターにて鶏肉の学習会を行いました。

<全農チキンフーズ㈱の井上さんによるはりまのお話>

◆国産鶏種はりまとは

外国鶏種を基礎鶏としているが国内で3世代以上にわたり育種改良された鶏種。

曽祖父の代から国内で種が確保されているので

・日本の気候風土、日本人の嗜好に合った鶏種。

・海外で鶏インフルエンザなどにより種鶏ひなの輸入がストップしても、影響を受けない。

◆飼育方法

・開放鶏舎で60日以上飼育(一般ブロイラーはほとんどがウィンドウレス鶏舎で50日飼育。照明を長時間つけることで餌をたくさん食べさせ早く太らせる)。

・鶏舎ごとにオールイン・オールアウト:鶏舎の鶏を一斉に出荷し鶏舎を空にして、2週間かけて鶏舎の清掃・消毒など次の雛が入る準備をする。

・飼育密度は坪当たり夏季35羽以下・冬季40羽以下(一般ブロイラーは50~60羽)。

・病気予防はワクチン接種。投薬は行わない。

・飼料は遺伝子組み換えしていないものを使用。飼料用米も給餌。

・鶏舎内の温度管理(特に真夏)に気を配り、ストレスをかけない飼育をしている。

 <群馬農協チキンフーズ㈱の湯本さんによる丸体の解体>

各部位の整形・チューリップ作りの実演・肝と砂肝の下処理実演。

各部位の試食は塩のみの味付けでソテーしたものをいただきました。

肉の旨味が深く、肝は臭み抜きをせず塩味だけで美味しく食べられます。

 

 

 

 

 

 

 

利用部位のバランスが崩れています。加工品としての取組もあるものの、特に内臓(肝・砂肝)の利用は少なく、一部は廃棄されてしまうとの事。

モモだけの鶏、ムネだけの鶏はいません。加工品も含めバランスよく利用して1羽丸ごといただきましょう。

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